クリプトリテラシー検定ってなに?
どうやって受験するの?
どうやって合格NFTを受け取るの?
こんなお悩みにお答えします。
- クリプトリテラシー検定とは?
- クリプトリテラシー検定を受けるメリット
- クリプトリテラシー検定の受け方
- 合格NFTの受け取り方
NFTに興味をもったらまずはクリプトリテラシー検定を受けてみましょう。
クリプトリテラシー検定を受けるといろいろなメリットがあります。
今回は『クリプトリテラシー検定』について、クリプトリテラシー検定の合格NFTを保有するNFTコレクターのあゆこが解説します。
NFTをはじめるなら、ビットフライヤーの口座を開設しましょう。
クリプトリテラシー検定って?
国内最大のDAO “Ninja DAO”がつくった新しい検定です。
出題範囲
出題範囲はかなり広く、
- 仮想通貨(暗号資産)
- ブロックチェーン
- Defi
- Web3.0
- 税制
などブロックチェーンにまつわることが幅広く出題されます。
クリプトリテラシー検定は初級・中級・上級の3種類あります。
初級は”クリプトの世界で最低限必要な知識”が出題されますので、ビギナーにはもってこいです。
ただし初級といっても難しいです。その分めちゃくちゃ勉強になります。
合格点は?
12問中8問正解すれば、合格。
合格すると、合格NFTがもらえます。
受験料は?
無料です。
ただし合格NFTをうけとるために少額の手数料が必要になります。
18歳未満で仮想通貨取引所の口座を作れない人はこの手数料も無料になります。
未成年にも優しい神対応!
勉強方法は?
初級は無料で何回でもおためし受験ができます。
どんな問題がでるのか気になる人はまずはおためし受験をしてみましょう。
クリプトリテラシー検定を受けたほうがイイ理由
クリプトリテラシー検定をうけるメリットはつぎの4つ
- 知識が身につく
- NFTの購入に必要なメタマスクなどが試せる
- NinjaDAOの特別なチャンネルに入れる
- CNPの購入に近づける
ひとつずつみていきましょう。
知識が身につく
初級は”クリプトの世界で最低限必要な知識”が出題されますので、ビギナーにはもってこいです。
問題に答えると、正解と解説がすぐにでてきます。
間違えてもこれを読むだけでかなり勉強になること間違いなし。
NFTの購入に必要なメタマスクなどのツールを試せる
クリプトリテラシー検定には『MetaMask(メタマスク)』という仮想通貨のお財布が必要です。
また合格NFTを受け取るには、メタマスクを使って少額の手数料を支払います。
このメタマスクはNFTを買うのにも必須です。
お金がかかると手をだしずらいですが、ほぼ0円でコレらを使ってみられるのでイイ練習になります。
正直、合格NFTを受け取るまで、なかなか大変です。
それだけにコレができれば普通にNFT買えちゃいます。
Ninja DAOの特別なチャンネルに参加できる
Ninja DAOの中にある『crypto-unive(クリプト大学)』という特別なチャンネルに参加できます。
クリプト大学では仮想通貨やDefiの情報交換や質問をしたりすることができます。
こちらはクリプトリテラシー検定に合格していないと入れません。
国内トップのNFT『CNP』の購入に近づける
2022/8/23から発売されるCNPR(CryptoNinja Partners Rookies)の優先購入券を獲得できるかもしれません。
CNPRは「初心者応援」がコンセプトのNFTです。
優先購入権の条件の中にクリプトリテラシー検定初級の合格があります。
このような理由で、NFTに興味をもったらまずはクリプトリテラシー検定を受けてみましょう!
クリプトリテラシー検定の受け方
おためし受験
↓にアクセスして、『検定を始める』を押すとおためし受験できます。
https://cryptoninja-literacy-examination.com/
初級のおためし受験は何回でも無料でできますので、気軽にはじめてみましょう。
ちなみにわたしのスマホ(Android)ではメタマスクをつながないと『検定を始める』が押せませんでした。
仕方なくおためし受験はパソコンを使いました。
(パソコンではメタマスクに接続しなくても無事できました)
本受験
本受験はメタマスク必須です。
まだメタマスクを登録していない人はまずメタマスクの登録からしましょう。
くわしいメタマスクの登録方法は、
『MetaMask(メタマスク)とは?登録方法を解説!【スマホアプリ】』
パソコンからでも受けることができますが、今回はスマホアプリ版での受験方法をご紹介します。
androidのアプリでのやり方です。
https://cryptoninja-literacy-examination.com/
上のURLをコピーしておいてください。
まずはメタマスクアプリを起動します。
三本線をタップしましょう。
『ブラウザ』をタップ
検索窓にさきほどコピーしたURLを
貼り付けます。
右上の『MetaMask連携』をタップしましょう。
サイトへの接続確認が出てきます。
『接続』をタップしましょう。
接続ができたら1番下までスクロールして『検定を始める』をタップしましょう。
これで検定が始まります。
問題をチラ見せします。
難しいですよね。
おためし受験での予習はしておいた方がいいですね。
『適切なもの』を選ぶのか『不適切なもの』を選ぶのかきちんと確認しましょう!
解答を複数選ぶ問題もあります。
どちらにしてもきちんと問題を読んで解答しましょう!
12問中8問以上正解すると合格です。
わたしの場合、翌日には合格NFTが受け取れるようになっていました。
不合格でも翌日また無料で再受験できます。
合格するまで何度でもチャレンジしましょう!
クリプトリテラシー検定の合格NFT受取手順
5ステップでご説明します。
準備済みのところは飛ばしてくださいね。
ステップ①GMOコイン の無料口座をつくる
合格NFTの受け取りには、仮想通貨が必要です。
日本円を仮想通貨に交換するため、GMOコイン
他社だと¥1,000以上かかる送金手数料が、GMOコイン
- 口座開設に必要なもの
-
- メールアドレス
- 本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)
- スマホ
スマホなら最短10分で完了です!
\ 【スマホOK】10分で完了!/
GMOコイン
ステップ②メタマスクの登録
メタマスクとは仮想通貨やNFTを保管しておくことができるインターネット上のお財布のことです。
メタマスクのようなインターネット上のお財布のことを『ウォレット』と言います。
このウォレットのなかで1番有名なのが『メタマスク』です。
合格NFTを受け取るときに少額の手数料をこのお財布から払います。
くわしいメタマスクの登録方法は『メタマスクとは?登録方法を解説』
ステップ③メタマスクにPolygonネットワークを追加する
登録したてのメタマスクには『イーサリアムネットワーク』しかありません。
ここに『ポリゴンネットワーク』を追加します。
ネットワークについては、『ステップ④:MATICの用意』のところで説明します。
ここではひとまずポリゴンネットワークを追加しておいてください。
メタマスクアプリを起動します。
ウォレット(Ethereum Main Network)となっているところをタップしましょう。
『Add a network』(ネットワークを追加する)をタップしましょう。
『CUSTOM NETWORKS』をタップしましょう
必要な情報を入力していきます。
- ネットワーク名:Polygon mainnet
- 新規RPC URL:https://polygon-rpc.com
- チェーンID:137
- 通貨記号:MATIC
- ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com
コピペして入力してください。
すべて入力できたら、『追加』をタップしましょう。
ポリゴンネットワークの留意点が出てくるので『了解』をタップ。
ウォレットの下が『Polygon mainnet』になっていたら追加ができ接続も完了です。
ポリゴンネットワークに接続できていない場合は、
ウォレットの部分をタップして『Polygon mainnnet』があるかどうかを確認してください。
なければポリゴンネットワークの追加をやり直しましょう。
ステップ④手数料MATICの用意
やり方はいろいろありますが、今回は国内取引所からメタマスクにイーサリアムを送って、イーサリアムをMATICに変える方法をご紹介します。
イメージはこんな感じです。
「ステップ④MATICの準備」では図の中の
の2つを説明しています。
GMOコイン
「販売所」と「取引所」がありますが。
損しないために手数料の安い「取引所」を使いましょう!
メリット | デメリット | |
①販売所 | すぐに交換できる かんたんに操作できる | 手数料が高い 価格を指定できない |
②取引所 | 手数料が安い 価格を指定できる | 操作が分かりにくい |
いくら交換したらいいの?
わたしは1,000円くらい用意しました!
くわしいやり方は、「GMOコインで日本円をETH(イーサ)に交換する方法」をどうぞ!
ETHに交換できたら、メタマスクにいれましょう!
くわしい手順は画像たっぷりで解説しています。
▶「GMOコインからメタマスクにETHをいれる3ステップ」を見ながら進めてくださいね。
GMOコイン
手数料に必要なMATICという通貨は『ポリゴンネットワーク』の通貨です。
ネットワークはよく島に例えられるので、島を使ってご説明しますね。
イーサリアム島とポリゴン島にはそれぞれイーサリアムという通貨があります。
2つは別モノです。
ポリゴン島でイーサリアムを使いたいときは、イーサリアム島から橋を渡ってポリゴン島のイーサリアムに交換しないといけません。
この橋渡しサービスを『ブリッジ』といい、今回はEVODeFiというサービスを使います。
ややこしいのですがこのEVODeFiを使って、イーサリアム島のイーサリアムをポリゴン島のイーサリアムに交換すると、おまけでMATICがもらえちゃいます。
なので正確にはイーサリアムをMATICに交換していません。
このもらったMATICで合格NFTの手数料を払いましょう。
ブリッジサービスのやり方
今回使うのはEVODeFiというブリッジサービスです。
『https://bridge.evodefi.com/』
URLをコピーしておいてください。
まずメタマスクアプリを起動してイーサリアムネットワークになっているか確認し、三本線をタップしましょう。
『ブラウザ』をタップ。
検索窓にさきほどのURLを貼り付けましょう。
EVODeFiサービスにつながります。
必要な項目を選択しましょう。
1番上が『Send』になっているか確認。
- From は、『Ethereum』
- Toは、『Polygon』
を選択してください。
Tokenは、『ETH』を選択しましょう。
Recipient には、じぶんのメタマスクアドレスが自動で入力されています。
Amonutは、交換する数量を入力します。
MATICはおまけでもらえるので、最低数量0.00508ETHで大丈夫です。
約1000円くらいですね。(2022年7月現在)
入力ができたら、『Send』をタップしましょう。
ガス代の見積もりが出てきます。
この時は0.000315ETHなので、
60円くらいですね。
ガス代を確認して、『確認』をタップ。
これでイーサリアムネットワークからポリゴンネットワークにイーサリアムが移動できました。
ポリゴンネットワークに切り替えると、
おまけで0.02MATICももらえてますね。
ポリゴンネットワークのイーサリアムが表示されていないので、表示しておきましょう。
『トークンをインポート』をタップ。
トークンアドレス
0x7ceb23fd6bc0add59e62ac25578270cff1b9f619
トークンアドレスに上記のアドレスをコピペすると他は自動入力されます。
『インポート』をタップするとWETHがでてきました。
WETHはポリゴン版ETHのことです。
ステップ⑤合格NFTを受け取る
では、手数料の用意ができたので合格NFTを受け取りましょう。
メタマスクアプリを起動させ、ポリゴンネットワークになっていることを確認しておきましょう。
メタマスクアプリのブラウザから以下のサイトにアクセスしてください。
https://galaxy.eco/NinjaDAO/campaign/GC7XyUUceZ/
Abailableになっていたら受取可能です。
『Claim』をタップしましょう。
ガス代の見積もりが出てきます。
(もらったMATICで足りますね)
『確認』をタップ。
これで受け取りが完了です!
受け取り前に、このサイトで使うIDを作成すると書いてあるブログをみかけたのですが、わたしはIDの登録画面はでませんでした。
受け取り後、自分でサイトIDを登録したので、そのやり方も説明します。
右上の三本線をタップ。
『Galaxy ID』をタップして、IDを決めましょう。
メタマスクの署名を求められるので、『署名』をタップ。
これでID登録完了です。
Galaxy IDの画面を下にスクロールしてみましょう。
苦労の末、合格NFTが受け取れました!!
おめでとうございます!
まとめ:クリプトリテラシー検定の合格NFTを受け取ってNFTを始めよう!
クリプトリテラシー検定はNFTに興味を持ったらまず受けてもらいたい検定です。
クリプトリテラシー検定を受けるメリットは4つ
- 知識が身につく
- NFTの購入に必要なメタマスクなどが試せる
- NinjaDAOの特別なチャンネルに入れる
- CNPの購入に近づける
合格NFTの受け取り方は5ステップ
ひとつずつ順番に進めてNFTをはじめましょう!
合格NFTを受け取れたら、NFTはカンタンに買えます!