オークションに入札したいんだけど・・・
WETHってなに?どうやって手に入れるの?
こんなお悩みにお答えします!
OpenSeaでオークションに参加しようと思うと必要になってくる「WETH」。
じつはOpenSeaでカンタンに交換することができます!
今日は「OpenSeaでETHをWETHに交換する方法」をNFTの含み益が200万円を超えるNFTコレクターのあゆこがご紹介します。
- OpenSeaでETHをWETHに交換する方法
- WETHってなに?
- ETHをWETHに交換するときに気をつけること
WETHの入手にはまずはイーサリアムが必要になります。
WETHとは「オークション用」のETH(イーサ)
WETHとは「Wrapped ETH(ラップドイーサ)」の略で「ラップされたイーサ」という意味です。
OpenSeaではオークションに入札する際に使います。
ETHには三種類ある。
ETHは「黒ETH」「赤ETH」「紫ETH」の3種類あります。
オークションで使う「WETH」は赤ETHです。
- ETH(黒ETH)=一般的なイーサリアム
- WETH(赤ETH)=オークション用のイーサリアム
- WETH(紫ETH)=ポリゴンネットワーク上のイーサリアム。
名前と色は違いますが、赤ETHも紫ETHも1ETH=1WETHで交換できます。
この記事では分かりやすいよう「黒ETH」「赤ETH」「紫ETH」呼ぶようにします。
WETH(赤ETH)へ変換する前の事前準備
WETHへの交換の全体像は上の図のような4ステップです。
まずは①~③までの事前準備からご紹介します。
そんなの知ってるよというかたは「OpenSeaでWETHへの変換方法」まで飛んでください。
事前準備は3ステップ
ステップ①黒ETHの準備
ステップ②メタマスクの準備
ステップ③OpenSeaの準備
WETHは国内の取引所では買えません。
まずはイーサリアムを準備して、OpenSeaでWETHに交換します。
ステップ①黒ETHの準備
まずは国内取引所でイーサリアムを用意します。
NFTはETH(イーサ)という仮想通貨でしか買えません
日本円をETH(イーサ)に交換するため、GMOコインの無料口座を作りましょう!
他社だと¥1,000以上かかる送金手数料が、GMOコインなら「¥0」です!
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GMOコインの口座ができたら、日本円を入金してETH(イーサ)に交換します。
「販売所」と「取引所」がありますが。
損しないために手数料の安い「取引所」を使いましょう!
メリット | デメリット | |
①販売所 | すぐに交換できる かんたんに操作できる | 手数料が高い 価格を指定できない |
②取引所 | 手数料が安い 価格を指定できる | 操作が分かりにくい |
くわしいやり方は、「GMOコインで日本円をETH(イーサ)に交換する方法」をどうぞ!
ステップ②メタマスクの準備
インターネット上のお財布のことを「ウォレット」と言って、1番有名なウォレットが「メタマスク」です。
かんたんに言うと「仮想通貨版PayPay」だよ!
「お財布=メタマスク」にお金を入れて、ここからお金を出してNFTを買うイメージです。
くわしい作り方は「メタマスクのはじめ方」をどうぞ!
メタマスク公式サイト【https://metamask.io】※偽サイトに注意!
メタマスクの登録ができたら、黒イーサを入れましょう。
くわしい手順は画像たっぷりで解説しています。
▶「GMOコインからメタマスクにETHをいれる3ステップ」を見ながら進めてくださいね。
ステップ③OpenSeaの準備
つづいてメタマスクとOpenSea連携させます。
OpenSea公式サイト:https://opensea.io/にアクセスします。
▼右上「Connecr wallet(ウォレットを接続)」をクリック
▼「MetaMask」→パスワードを入力して「ロック解除」
これで事前準備は完了です!
WETH(赤ETH)への変換方法
OpenSeaでWETH(赤ETH)に交換する方法は2種類。
- すでに参加したいオークションが開催されている場合には「オークションから」
- まだ開催前のオークションに参加するために事前にWETHを入手しておきたい場合には「ウォレットから」
をご覧ください。
オークションから
まずはメタマスクアプリで参加したいオークションを開きましょう。
開き方が分からない人は事前準備の③OpenSeaの準備をご覧ください。
今回は以前発売されていた「Poubell NFT」の画面で説明します。
『Top Bid(最高入札価格)』となっているのが現在オークション開催中のものです。
では、これをタップしてみましょう。
『Place bid(入札する)』をタップすると、
下のような注意事項がでてきます。
ここでニセモノでないか
- Collection name: CHIMNEY TOWN Poubelle
- Creator: CHIMNEY-TOWN-Poubelle
この2点は確認しておきましょう!
間違いなければ、一番下にチェックをいれます。
えは『ETH(黒ETH)』を『WETH(赤ETH)』に交換しましょう。
『Add WETH(WETHを追加)』をタップ。
Swapのところに交換したい数量を入力して→『Wrap ETH』をタップします。
ここでガス代という手数料がかかります。
見積り確認して、よければ『確認』をタップしましょう。
これでWETHに交換できました。
入札は金額を入力して、『Place Bid(入札する)』をタップして完了です!
ウォレットから
ウォレットから交換する方法をご紹介します。
まずはメタマスクアプリでOpenSeaを開きます。
開き方が分からない人は事前準備の③OpenSeaの準備をご覧ください。
「三本線」→「My Wallet」の順にタップしましょう。
黒ETHの右側「点々マーク」をタップします。
「Wrap」をタップ
「Swap」に変更したい数量を入力します。
「For」は自動入力されますので、「Wrap ETH」をタップしましょう。
ガス代(交換手数料)の見積もりが出てきます。
ガス代を確認して良ければ「確認」をタップすれば交換完了です!
WETH(赤ETH)に変換するときの注意点
交換の際の注意点は2点。
- ガス代がかかる
- 交換通貨の間違いに気をつける
ガス代がかかる
1ETH=1ETHで交換できますが、ガス代という手数料がかかります。
ガス代分多めにイーサリアムを用意しておきましょう。
交換通貨の間違いに気をつける
うっかりやってしまいそうになるのが、通貨の間違いです。
ウォレットから交換する場合には注意しましょう。
間違って「Bridge to Polygon」をタップすると紫ETHになってしまいます。
再交換には手数料がかかりますので、きをつけてくださいね。
さいごに
イーサリアムは3種類あります。
- 黒ETH=一般的なイーサリアム
- 赤ETH=オークション用のイーサリアム
- 紫ETH=ポリゴンネットワーク上のイーサリアム。
OpenSeaでWETH(赤ETH)の入手方法は2種類
- すでに参加したいオークションが開催されている場合には「オークションから」
- まだ開催前のオークションに参加するために事前にWETHを入手しておきたい場合には「ウォレットから」
交換しましょう。
気をつけるポイントは
- ガス代がかかること
- 交換通貨の間違いに気をつける
ことの2点です。
WETHの入手にはまずはイーサリアムが必要になります。
WETHはカンタンに交換できます!
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