
メタマスクで複数アカウントは作った方がいいの?
どうやって作るの?
こんなお悩みにお答えします。
- メタマスクで複数アカウントを作る3つのメリット
- 複数アカウントを作る2つの方法
- よくある質問
今日は「メタマスクの複数アカウントの作り方」についてNFTを50個以上保有するNFTコレクターのあゆこがご紹介します。
この記事を読むと無料でカンタン10分でメタマスクの複数アカウントが作れます。
NFTのハッキング被害にそなえて、メタマスクは必ず複数アカウント作っておきましょう!
メタマスクで複数アカウントを作る3つのメリット
メタマスクで複数アカウントを作るメリットは次の3つ
- ハッキング対策になる
- 管理がしやすい
- プライバシー保護
ハッキング対策になる
複数アカウントを作る最大のメリットはこの「ハッキング対策」です!
1つだけしかアカウントを持っていないと、ハッキングにあったときにすべての資産を失います。
複数アカウントつくることで、被害を最小限におさえましょう!
管理がしやすい
アカウントをわけることで管理がしやすくなります。



銀行口座も「給料用」「生活費用」「貯金用」といくつか口座をもちますよね。
同じようにメタマスクも「普段使い」と「保管用」と分けると管理がしやすくなります。
プライバシー保護
アカウントを複数もつことでプライバシーが守られます。
メタマスクなどウォレットはアドレスさえ分かれば、中身も履歴も全部丸見えです。



やましいことはありませんが、ちょっと恥ずかしいですね。
複数アカウント作ることで、プライバシーを保護しやすくなります。
メタマスクで複数アカウントを作る方法
メタマスクで複数アカウントを作るのは2パターン。
- 同じウォレットに複数アカウントを作る
- 別のウォレットを作る
セキュリティを高めるためには必ず「別のウォレット」を作りましょう。
理由は同じウォレットに作ったのでは「シークレットリカバリーフレーズ」が同じだからです。
もしハッカーにシークレットリカバリーフレーズが盗まれた場合、すべての資産が盗まれます。
安全性を高めるために必ず「別ウォレット」です!
別のウォレットを作る方法
別のウォレットを作る手順は2ステップ
- ステップ①新しいプロファイルを作る
- ステップ②メタマスクのダウンロード
順番にやっていきましょう!
ステップ①新しいプロファイルを作る
まずはメタマスクを起動します。


人型アイコン→「追加」をクリック


「アカウントなしで続行」をクリック


- アカウント名
- カラー
を選んだら、「完了」をクリックしましょう。


これでプロファイルができました。
ステップ②メタマスクのダウンロード
つづいてメタマスク公式サイトからダウンロードします。


「Download for chrome」をクリック。


「chromeに追加」をクリック。


「拡張機能を追加」をクリック
これ以降はシークレットリカバリーフレーズの保管・確認などメタマスクの指示通りに進めましょう。
進め方が不安な方は「メタマスクの登録方法」を参考にしてください!
同じウォレットに複数アカウントを作る方法
同じウォレットに新しいアカウントを作ってみましょう。
まずはメタマスクを起動します。


アイコン→「+アカウントを作成」をクリック


新しいアカウント名を決めて、「作成」をクリック
これで同じウォレットに新しいアカウントができました!


サブアカウントができてますね!
【Q&A】メタマスクで複数アカウントを作るときによくある質問
- メタマスクのアカウントはいくつ必要?
-
最低でも「①普段使い用」と「②保管用」の2つは持ちましょう。
より安全性を高めるためには「③安全性に疑問がある時に使う用」を持つことをおすすめします。
新しいサービスを使う場合は3つ目の「安全性に疑問がある時用」を使いましょう。
- スマホでもメタマスクに複数アカウントは作れる?
-
作れます。ただしPCで作った方がカンタンです。
1度スマホからメタマスクを削除して復元しないといけないので、PCから作ることをおすすめします。
- 他に対策はありますか?
-
ハードウェアウォレットを使うことです。
あゆこわたしもハードウェアウォレットの「レジャーナノ」で大切なNFTを保管しています。
レジャーナノについては「レジャーナノSプラスの買い方と選び方」をご覧ください。
まとめ:メタマスクで複数アカウントを作ってセキュリティをあげよう
メタマスクの複数アカウントを作るメリットは3つ!
- ハッキング対策になる
- 管理がしやすい
- プライバシー保護
必ず別のウォレットを作ってセキュリティをあげましょうね!
複数アカウントの作成は無料でカンタン10分でできます!
さらにセキュリティをアップするためにぜひこちらもどうぞ!



